入江るり

入江るり

長崎県 島原市 入江るり

10歳の頃、雲仙普賢岳噴火災害を経験。
その後5年間に渡り噴火し続ける自然の威力に、
生きること・命とは何かを考え過ごしました。
20代になると子供の頃から憧れの職業であった幼稚園教諭になり、
天職とまで思い仕事に励むも、日を浴び続けた肌は発疹が絶えず
ボロボロの見た目に悩むこととなります。

その後、美容の道を選択しエステティシャンとなり、
やがて『独立したい!』という心の声を無視できず
30代でエステサロンを開業。

しかし、その数か月後に父が病に倒れ 家族全員で挑む闘病生活が始まりました。
父の姿に改めて生きること・命について考える日々。

そして、この時期に何度も命の選択をすることとなったのです。

2年後、父が他界。
改めてこれまでの自分の人生を振り返った時、
私は何の為に生きてきたのだろうか…と、ただただ愕然となりました。

自らの命を何に使い、どのように生きるのか、
初めて生きることの本質を見つめだすことになります。

この頃から、生命の樹・カバラや、ご神事舞など、
目に見えない世界のことも学び始めました。

それと同時に地元団体に所属し地域社会へ貢献できる活動にも
積極的に参加してきました。

その中で、見える世界と見えない世界…
それを繋ぎ合わせる誰にでもわかりやすいものはないのだろうか
と悶々としていたある日。

レノンリー氏との出会いにより、2500年前には既に成立していた
原理原則である自他不敗の活学『武学』を知ることとなり、
この活学を学び始めます。

この経験から出てきた私の『志』は【人と一体となりエネルギーを循環することで、
世界を根底から変える仲間をつくること】です。

40代となった現在、長崎県の田舎町にある武家屋敷奥の古民家に拠点を移し、
ここへ集う皆さんと共に面白い世の中を創造するサロンとして、
エステや生命の樹カウンセリング、武学稽古会など、
身体と在り方を整えるワークショップや、イベントを行っています。

仕事やプライベートなどの枠を超えた全ての生活の中に、人生の中に、
弥勒相対力学研究所で学んだこと、そして武学が活かされています。

このホームページを開き、心動かされるきっかけとなるものがございましたら、
ぜひ私たちと武学を深め、より良い世界を創造する為に共に活動して参りましょう。