大塚英志

栃木県でゼロカラボ≪零化実験室≫を開催しています!

【プロフィール】

大塚英志(おおつか えいじ)

栃木県佐野市在住、職業は美容師(美容室を経営)

最近は仕事の傍ら武学というものを伝え

志・人生の目的を持ち生きる人を増やすための活動もしています。


1969年、東京都世田谷区の水原産婦人科で誕生。

美容室を営む父と母、兄と妹、理容師の祖父母と

自動車関係の仕事をしていた叔父(父の弟)の8人家族。

小さなころから、絵を描いたり工作をしたりとモノづくりが得意で、

また昆虫や爬虫類、魚類や動物全般の生き物にも興味深々、

実験(いたずら)なども大好きな子どもでした。

家族は皆仕事でで忙しく、勉強や宿題など『やりなさい』と言われることは皆無

次男坊ということもあり、かまわれることなく自由奔放な子ども時代を過ごします。

が、小学2年生のある朝、、

事件は起りました… 

突如、母親が蒸発し居なくなったのです

そこから、父が再婚して新しい母が家に来るまでの約3年間、

学校や家での記憶があまりありません… 

あまり思い出したくない記憶なので、たぶん自身でフタをした(封印した)のかなぁ…

なんて思います。

(この頃から、人を避けると言うか、人に心をゆるすことがなくなり、一人が好きで孤独が心地よくなりました)

ですが、春・夏・冬休みは、親戚のおじさんが営む牧場に

休みの間、ずーっと入りびたり、牛の世話を手伝いながら、

空いた時間に山や川で虫や魚、蛙などを捕まえたりして

遊んだ記憶だけは思い出されます。

そのこともあり自然が大好きになりました。

勉強が嫌い&『あなたの好きな事をやればいい』

といつも言ってくれた育て母の助言もあり、

中学時代はろくに勉強もせず、マンガを書いたり、

アニメやSF映画を観まくったり、プラモを作ったりと、

やりたい事だけをやりつつ、、(いわゆるヲタクです…)

そして高校は、緑豊かな東京都立園芸高等学校に入学

(自分の学力でも余裕で入れた…)

授業は木の手入れや芝刈りの実習、

庭園を創作するなどの自分にとってはすごく面白く、

やりがいのある内容ばかりでした。

で、友人にそそのかされて、高校では3年間ラグビーに明け暮れ、

3年生の時はキャプテンにもなり、むっちゃ青春してたように思います。

そして、いよいよ進路を決めなければならない時が訪れます。

が、、子どもの頃から

『お前は手先が器用だから、大きくなったらパーマ屋さんになるんだぞ!』

と、家族から洗脳教育を受けていたので、

何の迷いもなく美容専門学校へ行きそのまま美容師の道へと進みます。

『就職したら家を出ていけ』

という我が家のルールの下、寮完備の埼玉県の美容室に就職し、

そこに16年間お世話になる事になります。

多い時には20名ちかくのスタッフを抱えるサロンで、

お店の仲間や同業の他のお店の仲間たちと切磋琢磨し合い、

若かりし頃はコンテストに夢中になり、自身の技術向上に明け暮れる日々、

お金と休みは無いのですが、とても熱く楽しい時間を過ごせました。

そして25歳で結婚、3年後には長男が誕生し、一応父親になります。

生活に余裕はなかったのですが、それなりに順風満帆、

そこそこ充実した20代でした。

が、、年齢を重ねるごとに仕事の責任度が増し、

いろいろな役職につかされるようになると、

自分がやりたい方向性と、組織の方向性との間にズレが生じ、

自分が本当にやりたい仕事をやらずに我慢すればするほど、

ズレもどんどん大きくなって行き、精神的に追いつめられるようになりました…

(最終的に死を考えるように…)

そして30代半ば『やりたい仕事をやろう!』と、遅咲きの独立を決意します。

(本当はこのお店に骨を埋める覚悟でしたが…)

そして独立の際、親の経営する東京のサロンに帰るか?

それとも妻の実家がある栃木県でゼロから始めるか?の選択に迫られました。

が、自然・田舎が好きなわたしは迷うことなく、

栃木県で何もないところからスタートすることを選びます。

意気揚々の船出となりましたが、、、

顧客ゼロ・知り合いゼロ・土地勘ゼロ・資金ゼロのナイナイづくし、

おまけに小1の息子も巻き込んでの起業です…

何とか開業に漕ぎつけても、世間はそんなに甘くはなく…

厳しい、、いや、かなり厳しい…そんな経営状況がつづきました。

ですが、

ナゼだか自分には、まったく根拠のない自信のようなものがあり。。。

自分の想う仕事をする。。。

『しっかりお客様と向き合い、きちっとした仕事をしていれば、

じわじわとお客様は増えるに決まってる!』

そう信じ、来てくれたお客様に対して真摯に対応し、

暇な時間には技術のトレーニングやケミカルの勉強をする日々がしばらくつづき…

で、そうこうするうちに…

紹介につぐ紹介でじわじわと、そしてどんどんとお客様が増え、

約2年で安定した軌道に乗ることができました。

講習会等にも積極的に出向き、そこで仕事の仲間もできて行き、

仲間内でヘアカットを教えて欲しいとの要望があり、

同業の方にカットを教える様になりました。(その活動は今年で10年目です)

お店の経営も順調、仲間との関係も良好、息子もグレることなく社会人になり…

けっこう充実した毎日を送ってはいたものの、、、

なんとな~く何かが満たされない感覚があり、

仕事がらみの社会貢献がしたいと漠然と思うように…

そこで海外に出向き(インドやフィリピン)

貧困に苦しむ人たちの手助けができないだろうか?

と、何かしらのヒントのようなものがないかを探しました。 

ですが、あまりしっくりとはこずに、悶々とするばかり…

そんなある日のこと…(2016年12月)

人伝に『実母が自分達兄弟に会いたがっている』と言った連絡が入りました。

事情を聞くと、母は末期の癌でもう永くはないとのことで、、

迷いはありましたが事情が事情だけに、、、

わたしは母に会いに行くことを決めました。

母は大坂で暮らしていました。

会いに行く道すがら、いろいろな想いが頭をぐるぐると駆け巡ります。

自分達兄弟を残し出て行ったあと。。。

いったいどんな暮らしをしていたのだろうか?

侘しい暮らし、貧しい暮らし、寂しい暮らしをしていなかっただろうか?

意味のある人生だったのだろうか??

指定された待ち合わせ場所には、

母の職場の従業員の方が迎えに来てくれました。

そしてそのまま、母の仕事場へと案内されます…

母は、大坂のとある駅前で美容室と身体ケアのサロンを経営し、

コスメティックや健康食品のビジネスも展開し、大きな成功をおさめていました。

スタッフの方々から母の話をいろいろと聞かされ、なんだか良い意味で拍子抜けし、

惨めなことは何一つ無かった知り『ホッ』としました。

そして。。。

母の住む自宅に案内され、母と40年ぶりに再開することに…

玄関を開けると、母の親友だという女性が待っており、

母のいる部屋へと案内をしてくれました。

(母は自宅で療養しており、母のお友達が数名で毎日入れ替わり、母の身のまわりの面倒をみてくれているとのことでした)

母はすでに寝たきりで、話すのも大変そうな状況でしたが、

なぜ家を出て行かなければならなかったのか、、、

その後どんな人生を送ってきたのか、、、

いろいろと話をしてくれて。。。

母のお友達も母がどんな人だったのか、、

どんな生き方をしてきたのか、、、

それを教えてくれました。

話の内容は割愛させていただきますが、、

母は、まわりの人たちから信頼され、慕われ、愛されていたことが、

充分なまでに伝わり。。。

母に関わるまわりの人たちをみれば、

母がどんな人間だったのか? 

その生き様、その在り方が沁みわたるように伝わり、

母に対する尊敬の想い。。。

自分はこの人の子供なのだと言う誇りにも似た想い

湧き上がっていきました。

(その後、約一ヶ月もしないうちに母は亡くなります…)


帰りの道すがら、またいろんなことを考えました…

先程もお伝えした通り、仕事にも家庭にも仲間にも恵まれ、

ある程度は買いたい物も買えて、行きたいところに行けて、

少しだけ人のいお役にたてていて、やりたいこともできている、、

人生充実しているはずなのに、何か満たされていないと感じていた自分


今のままではダメだ… 

人生このままでは終われない… 

漠然とそう感じました。

戦争を生き抜いてゼロから東京で生きる礎を築いた祖父母、

一家の生活を一手に担い働きまくった父、やさしくて厳しかった育ての母、

いつも遊び相手になってくれた陽気な叔父、そして、わたしを産んでくれた母… 

その全てのDNAを受け継いでいる自分は、この先何をすれば良いのだろう…? 

そんな熱い想いだけが、悶々と空回りするような日々が続いていたある日。。。

レノン・リーという人物を知ることになります。(2017年春)

そしてそこから武学というものを知り【志】をもって生きることの大切さを知り…

『これだ!』と直感的に感じて、すぐさま武学を学びはじめ、

その学びを自身の生活の中で取り組むようになりました。

そこから3年、、、

をもって生きることで起る自身の変容に氣づき、

本当の自分、本当の人生を生きることとは?を掴み、

そうして生きることで、自身の人生はもとより、

この世界をもっと良いものにできるという確信を得ました。

今現在、わたしは仕事の傍ら、

皆一人一人が【志】に生きる世界になれば、

世界はもっと面白くやさしいものになる…

という想いを抱き、武学を伝え広めるため活動をしています。

どうぞよろしくお願いします。。。

自身の『志』に生きてみませんか?