【安西先生来仙イベント活動報告】

2022年4月9日、10日に安西先生を宮城県仙台市にお招きして彌勒相研稽古会を行いました。

一日目は【彌勒棍集団稽古を通して非言語対人チームシップ力を養う】をテーマに

武學三大禪九禪行を伝えていただきました。

志に生きることは素晴らしいことですが、それ以前に必要なことを知ることはとても大切なことです。

それを基に

・七要七勢

・自律禪

・接触回避

・拝打功

の稽古を行い、

掛け合わせることで効果が何倍にもなることを体感しました。

いい稽古をした後の放禪行(サ活)、

弥栄(宴会)はとても有意義なものでした!

武学では弥栄は本番とされていますが、

まさに本番を体感できたより善い交流ができた時間でした。

二日目は【非言語対人能力とチームシップを同時に養うこと】を目的として

集団創作稽古から始まりました。

志は一人で成就できるものではありません。

他者と協力して何かを為すことの重要性を指導頂きました。

その後榴ヶ岡公園に移動し花見稽古。

開放的な野外で行う稽古はとても氣持ちがいいです。

棍を使って集団稽古を行い、

みんなで動作を合わせる面白さを体感しました。

同志のはるちゃんが作った花見弁当を囲んでの弥栄。

桜の下でみんなで頂く弁当は、

更においしく感じられました。

腹いっぱいになってもまだ稽古。

広い会場でコンパクトに行える詠春稽古を行い、

他者との接点を認識し合い楽しみながら稽古をしました。

今回の稽古会で同志と協力し合い、

志に向けてチームシップを発揮して取り組むことの重要性を再認識しました。

日々の行動や各人が参加する稽古会であり方を磨いていきます!