【活動報告】11月7日(日)・11月8日(月)チームカケハシ SSM&CMA2day in 諏訪

チームカケハシの山本博之です。活動報告です。

チームカケハシにて準備してきた第一回目の2dayワークショップを開催しました。

【準備編】

バックキャスティングで準備を組み立て、開催日1か月前にはすでに満員(参加者7名)になり準備を進めることができました。

参加者のレベルに合わせて事前のタイムラインを作成し、それに基づいてこの2日間オリジナルのテキスト作成。

テキストが完成次第発送し、参加者に対してはテキストに盛り込んだ事前課題を早いうちから取り組んでもらい、全員は参加できなかったもののワークショップ当日までの間に2回のZoomによる事前課題シェア会を開催しました。

また、運営者と参加者で当日までにライフキャリアシートも取り合い、さらに交流を深めたカタチで参加者と運営者の距離感を近づけて当日を迎えることができました。

事前課題に取り組んでもらうことで当日までの間に参加者のマインドセットに機能したと思います。

【1day:SSM(サムライセルフマネジメント)】
スタッフの会場到着も遅延無く、1時間かけてしっかりと会場セッティング、場浄、打ち合わせができました。

参加者の集合も開場後講座開始時間より早く完了し、早めの開始となり、講座中の時間的なバッファーとして機能しました。

今回、参加者の中に彌勒相研のメンバーの小山さん、橋本さんもいたことから、チーム分けした際のチーム内の雰囲気創りや進行に心強い運営となりました。

スタートの進行から昼過ぎまでのパートは鹿児島から参加の上村明子さん(のんちゃん)が担当。

<得たい成果、マインドセット>
釈迦ポンによるリーダー決め!

チームの得たい成果発表!

テキストにそって
武学三軸とは?
SSMとは?
コミュニティー体術とは?
彌勒相研の位置づけ
各チームでの事前課題シェア(マインドセットの再認識)

抽象度、目標設定、主体者の体感ワーク

目標設定のワーク!
主体者確認のワーク!
上記の内容についてのんちゃんの独特の雰囲気満載で進められていました。開始スタートを早めたことで前半の進行もタイムライン通りで進みました。

<ライフキャリアシート>

後半は坂倉さんパート。休憩を挟み、オンタイムスタート。

ライフキャリアシートにより志の引き出しと課題出しまで終え、付箋を使った陰陽統合のパワーを体感ワークしました。

  
陰陽統合のパワーを体感!
【花火ブレイク】
今回のワークショップ限定の「花火ブレイク」。
会場近くの諏訪湖へ30ほど休憩をとりみんなで花火を観に行きました。

開場は山々に囲まれていることも在り、花火との距離感の近さや音の反響、湖に映る花火など普段観る花火とはまた違った良さがありました。

<SSM:行動目標設定>

再度のんちゃんのパートになり、ライフキャリアシートで出した課題(究極の陰)から志(究極の陽)の成就に向けて行動目標、目標管理の設定をしました。

講座の時間内でしっかり行うには時間が足りないため、オンラインでのフォローを準備しています。

<五常プレゼン>

1日目終了後、2日目の課題として五常プレゼンがあり、1日目に運営者の大塚さん(男性目線)、のんちゃん(女性目線)が参考プレゼンを行いました。

サンドイッチフィードバックも参考として運営者の山本と、参加者でもあり彌勒相研メンバーの小山さんと橋本さんで行いました。

<世界と個人のリンク付け>
小学生から大人まで同じ問題を認識しており、反対に理想の世界も同様です。

志の成就が世界の問題の解決に向かう、理想の世界の実現に向かうということを感じてもらいました。

途中シェアの時間が押してきて、臨機応変に発表者を指示したりするなどして対応しました。

1日目を終了し、記念撮影!

<懇親会、弥栄>

弥栄!
1日目の講座修了後、弥栄へGo!
ボリュームたっぷりの料理と飲み放題で大満足でした。

やはり、進行時間が決まっている講座の中ではなく、料理とお酒を楽しみながらの交流は講座では得られない氣付きや感想を得ることができます。

弥栄が本番!

【2day:コミュニティー体術】

<早朝練習>

朝は早めに開場を解放していたため、1日目の弥勒波、七式などを練習する時間に充てられました。2日間の泊まりがけで行うメリットでもあります。

初日の懇親会の際に参加者の一人が弥勒波を練習したいとのことで、山本と一緒に7時半からみっちり弥勒波の練習を丁寧に行いました。

ワークショップの時間以外のフォローも大切です。

<マインドセット、得たい成果>
2日目もオンタイムでスタート。

チームの得たい成果に変更がないかチェック。
得たい成果見直し!
前日に出していたチームごとの七式の発表!
講座開始前に皆さん練習されていて、上達の早さに驚きです。
一人でやらず、みんなで練習することの意味も感じました。
七式発表!
大塚さんによるマインドセットから前日に行った五常プレゼンのブラッシュアップしたものを大塚さん、のんちゃんから発表。お二人とも前日の改善点をうまく取り入れて磨きのかかったプレゼンに仕上がっていました。

そして、いよいよ参加者の五常プレゼン発表。前日弥栄で夜が遅くなったにも関わらずお一人お一人が自分なりの魅力的なプレゼンを用意されていました。

経験を重ねれば重ねるほど、プレゼンの伝わり方もブラッシュアップされていくと思います。

<志と禮の基礎「ニュートラル」:「生き方」七要(七つの秘伝)>

山本による七要の復習、参加者同士の教学共育の時間になりました。

人に伝えるという時間をしっかり創ったことで身につけるという参加者の得たい成果にも繋がったと思います。

 こまめに振り返りシェア!
体感ワークを行うごとに氣付きや感想のシェアをこまめに取り入れ、自分以外の視点の大切さを体感してもらいました。

特に後半の内容に繋がる接触回避のためにも三要のポイントは特にはしっかり掴むようにお伝えしました。

<接触回避・軸 「自分軸=あり方が伝わる」:「あり方」>


ここでのテーマは自分のあり方が相手に対して何かしらの影響を与えるかもしれないということを接触回避のワークで体感。
相手の自由の中に自分の自由を見つける。

言葉ではなかなか理解するのが難しいパートかもしれませんが、参加者の皆様には接触回避ワークを丁寧に基礎から体感してもらえたので繰り返し稽古会などで深めていくうちにまた面白い発見や氣付きがあるかと思います。

様々なレベルの接触回避稽古がある中でも今回はその場で立った状態からの接触回避を中心に行い、リストグラップによる接触回避前後のエネルギー変化を体感してもらいました。

<昼食>
中華ランチ! 

会場近くのホテルレストランで中華ランチに行きました。
美味しい中華を堪能した後、なんと山本が急遽五常プレゼンを行うことに。

いつでもどこでも誰に対してもプレゼンができるように日頃から準備しておくことが大切です。
五常プレゼンが3分という時間に設定しているのも奥が深いですね。

<弥勒波の型とその意味「伝えると伝わる」:「やり方」>

ランチ後は一人ずつ、1日目から2日目午前中にかけての振り返りを一人ずつ発表してもらいました。

得たい成果にリンク付けしながらお伝えするのはもちろんですが、復習する、振り返る時間をたくさん設けることで参加者の得られるものを最大化することに繋がります。

ここのパートでは五行錬功図(ごぎょうれんこうず)を用いて伝えると伝わるを「イスに座る」ワークで体感してもらいました。

伝えると伝わる!

自分の想い(志)の達成のために、目標が目的化してしまう状態をわかりやすく体感できます。

弥勒波のパートでは、前日の時点でほとんどの方が弥勒波之型をできる状態になっていたので

「手印」まで踏み込んでお伝えしました。
手印のパワー!

リアルの場が初めてという方もオンラインでの自学自育をされていたのでこのようなCMAの内容にすることができました。

<彌勒相研代表の安西さんによる末端意識稽古>

当初、山本が行う予定だった末端意識のパートを当日会場に居合わせた安西さんに1時間ほど稽古をつけてもらいました。
こういうサプライズも参加者にとってもは満足度アップに繋がったのではないでしょうか。
無意識を意識下におき、自身のコントロールの精度を高めるワークから、七式を使ったワークまで勢いよく駆け抜けた1時間だったと思います。
丁寧な七式で簡単に転がります。

<自律禅法>
ブレイクを挟み、再度大塚さんのパートです。
前のパートでやらなかった弥勒波のスローモーションを盛り込み、参加者に「いつでも止まれるスピード」で弥勒波を体感してもらいました。
惰性で動いてしまう、自分の動きのクセをメタ認知するためにもゆっくり行うことが大切です。

参加者の笑いもとり、いい雰囲気を創りながら説明するのがなかなか難しい自律禅法のポイントをわかりやすくお伝えしていました。

自律禅法
<排打功>
全身排打功のポイントをわかりやすくレクチャー、頭で考えるよりも感じること、時間が少し押す中でも、とにかく体験してもらう時間を取れました。
一日身体を動かして緊張している部分も緩めていよいよ最後のトレインへ。
<トレイン:一指十神通>
大塚さんが最初にエネルギーを浸透させ、その後のトレインも見事全員成功。
安西さんのパートで七式を丁寧にやることで簡単にエネルギーが通ることを実感した参加者にとってはトレインもできるという確信に変わっていたかもしれません。
<チームの得たい成果の棚卸し>
両チームとも得たい成果を100%以上で得られましたという嬉しい感想となりました。
講座は終了では無く始まりです。今後のフォロー、関係性の継続などもしっかりと行っていきたいと思います。
2日目終了後の記念撮影!
最後までご覧いただきありがとうございました!弥栄!