【10月4日 コラボ企画 大阪SSM講座】

今回は非常に有意義な講座が出来たのではないかと思います。

岡山から川辺恵子さんが駆けつけてくれました。

そして、坂倉さんの奥様である理恵さんもスタッフで入って下さり、

本当に助かりました。

流石に3度目ともなると、

佐藤恵一氏のFTも堂に入ったものですね。

関西の特徴としましては、

新しいものや楽しいものへの反応は、素晴らしく良いのですが、

どうにも継続力が無いように感じるのです。

しかし、今回はJR四ツ橋駅(関西の中心地)から徒歩2分と言う、

信じられないくらい素晴らしい立地の為、

岡山や姫路など遠方からの参加者もいらっしゃいました。

今回の場所を提供してくださったのは、

ミツマメ団長です。

「武学」の練習会や、リー先生、アンディ選手などを呼んでのイベント等、

幅広い活動をされておられます。

この場所から「武学」が関西に広まればと思っています。

松本さんによるSSMとは何かの説明にも、

参加者の方達は積極的に質問をくれました。

事前準備は重要ですね。

お昼ご飯と称した、スタッフミーティングです。

かなりの長丁場と、ボリュームですので、

スタッフの綿密な打ち合わせは必要不可欠になります。

「禮」のワークは非常に重要です。

「志」と「禮」は二つで一つです。

「志」を明確にするためには、まずは「禮」をしっかりと身につけなければなりません。

そして対人での検証は絶対に欠いてはいけません。

ここで重要なのが、何故対人で検証を行うのかです。

ボディは個体差が無い限り、同じ結果が出やすいものです。

しかし、結果を出す事よりも、それに繋がる過程をしっかりとみんなで共有する事。

これがワークをする事に意味を持たせてくれるのです。

事前準備と事前説明。

これが「場」からエネルギーを取り出す、最も効果的で効率的な方法です。

長丁場である講義を意味のあるモノにするには、

参加しておられる方達全員の力が必要になります。

講師である私の仕事は、皆の力を引き出す事なのです。

SSMの最大の特徴は、日々の行動にまで落とし込む事です。

「志」を出したはいいけど、いったいどうしたらいいの?

いわゆる自己啓発迷子を作ってしまわないためです。

自己啓発の講座を沢山受けても、

日々の生活に影響が出来なければ、それは楽しい映画を観たのと変わりません。

大切なのは行動にまで落とす事。

これが「武学三軸」です。

ここまでを、本当に丁寧に、何度もワークを加えながら伝えます。

そうすることで、行動にまで落とす事に、

違和感や不快感を感じなくなるのです。

これは講師の腕の見せ所になりますね(笑)。

弥栄は会場で行いました。

「武学」を志す仲間達は、本当に素晴らしい人たちばかりです。

この空間を味わいたくて私は講師を続けているのかもしれません。

ディブリーフ&サンドイッチフィードバック中

次は関西でコミュニティー体術ですね!

スタッフの皆様、参加者の皆様、

本当にありがとうございました!

次回もまた、ここで会いましょう!