名古屋 安西スペシャル 午前中

9月12日 安西先生スペシャル

昨日の1デイの続きで、非常に素晴らしい状態の名古屋メンバー。

こうやってみると、本当に人数が増えましたね!

初めはマーガリンと矢野さんと、加藤さんと、松藤さんと・・・・・・。

数名で行っておられた名古屋チーム。

今ではこんなにたくさんのメンバーになりました。

情熱の継続に優る才能は無いのです。

さて、今回の稽古会は、平野薫理事長きっての頼みで、弥勒相研のみの練習会でした。

一体どのような稽古をしているのかが気になられたようです。

今回はずっと暇なヒロム氏です(笑)。

まずは各チーム別れての得たい成果の確認。

私はどの稽古会でも必ず行います。

練習や稽古を始めるためには、必ずマインドセットが必要です。

多くの練習会や稽古会でありがちですが、

いきなり練習を始める事が多いのですが・・・・、

必ずマインドセットからすることを徹底した方が良いと思います。

何の為に自分はこの練習会に参加しているのかを認識する事は大切です。

そしてチームごとの得たい成果を出し、それを必ずホワイトボードに書きだします。

これをやるとやらないとでは大違いです。

そして、きちんと「禮法」を行い「場」全体を禊ます。

弥勒相研九式で「場」を清めました。

そしてエネルギーがどのように通るかの確認。

私が練習会で行う事は、七要・七式を徹底的に掘り下げる事です。

自身が禊ぐ事で、相手と繋がる準備が自分の肉体にできます。

そして、相手からの承認を得る事が出来れば、

相手と繋がり、相手の中にエネルギーを通す事が出来ます。

エネルギーを通すには「思い」が必要です。

その「思い」こそが「志」です。

私はその方法を、色々な角度で伝えているだけです。

基本として伝えているのは、

「武学三軸」を基礎とした、

「禮」「志」「行動」です。

対人稽古がなぜ大切なのか?

相手の存在を無視して一人で禊ぎを行っても、

私達は何も起こす事が出来ません。

何の作用も起こす事が出来ないのです。

七要の最後にある正中で相手と繋がるパイプを相手に渡す事が出来るのです。

そして更に「志」を示すことによって、相手とのつながりをしっかりしたもにして、

相手に承認をしてもらえたら、初めてエネルギーは通ります。

そうすることでやっと「志」に沿った行動が体現できるのです。

しかしこれは稽古によって同時に行うものであることを認識できます。

ただ、きちんと順序を経ていかなければ、

私達は認識が出来ません。

しかし、丁寧に順序を経て行けば、誰でもこの方法で体現できるのです。

リー先生の素晴らしい所は、一人の天才ではなく、

誰もがこの方法を行えば、達人級に成れる事です。

稽古の終盤にはいつでもみんな達人です(笑)。

この状態を継続するためには対人稽古を積むしかありません。

そして積み上げるためには認識が必要なのです。

非常に素晴らしい時間を過ごす事が出来ました。

本当に「太志と感謝に勝る戦略は無い」のですね。

今から午後の練習会があります。

美味しいランチを頂いて、さらに深い所に行きたいと思います。

理事長も非常に満足していただいたようで良かったです。

誰もが志に生きる世の中を実現する。

全力で行きます!

20210913 安西裕也

 

SSM&CMA

9月25日 10:00~ SSM講座@仙台

9月26日 10:00~ CMA1day講座@仙台

10月23~24日 10:00~ SSM・コミュニティー体術in旭川 講師:安西裕也先生 満員御礼

11月7~8日 SSM&CMA2デイ 長野県諏訪市 講師:安西裕也先生 満員御礼

2月13~14日 SSM&CMA2デイ 長野県諏訪市 講師:山本博之先生

3月21~22日 SSM&CMA2デイ 栃木県宇都宮市

7月18~19日 SSM&CMA2デイ 長野県諏訪市