【名古屋】弥勒相対力学研究所特別練習 3日目 午前中

【8/2 弥勒相研 安西理事長スペシャル】

今日は一般参加の方が午後から来られます。

より多くの人に「武学」を広めるべく、午前中は名古屋メンバーの練習会を行いました。

昨日はSSM&CMAの1デイを行い、

昨日来られた方を含め、本日は多くの「武学」初心者の方が来られます。

新しい出会いに、とてもワクワクしますね!

本日は接触回避をとても丁寧に行いました

接触回避の基本の練習は、攻撃側と受ける側に分かれ、まずはゆっくりと行う事です。

これは打ち合いをするのではなく、お互いに相手の状態をよく認識し、

ブツカリが起きないようにする方法を模索する練習でもあります。

逆に、ブツカリが起きても、その場で禊ぎ、相手に「0」を通す方法など、

かなり濃い目の練習を初めから行っていただきました。

そして禅法を行い全員で「0」を通し合います。

接触回避と禅法をじっくり準備運動として行ったら、

全員のエネルギーがビックリするくらいよく通りました。

一人の人の上に沢山の人が乗り、一番下の人が禊を行います。

力では絶対に動かないのに、禊いで「0」を通す事で、山が崩れるように上の人を動かす事が出来ました。

これは、多くの人に自分が囲まれ窮地に陥ったときも、

焦らず自身を「0化」する事によって、不利な状況を回避できるという実践練習です。

この時に重要なのが、正中の認識です。

何らかの作用が起こるのは、自分と自分以外の人が居る時です。

部屋で一人きりで「禊ぎ」を行ったところで他に影響は出ません。

「武学」は何時の時でも対人に作用する事に意味があります。

相手の正中と自分の中心。

その間に作用するエネルギーの揺らぎを捉える事。

そしてその主体に立ち、ちゃんとコントロールする事。

これがエネルギーワークが伝えている事です。

相手の状態をよく認識する事や、良く知ろうとする事を、

これを聴勁(ちょうけい)と言います。

これを接触点から行い、自身を禊ぐことにより、相手の正中と自分の中心を結び、

「0エネルギー」を通します。

そうすると、相手と自分との境目が無くなり、ワンネスを体現する事が出来るのです。

その後も濃い内容の練習は続きました。

不利な体勢からの接触回避と、相手の正中と自分の中心を瞬時に結び、

ちゃんと最後までコントロールをする。

そしてその認識をお互いに行う。

このように人間関係を勧めて良ければ、おそらく争い合う事なんてなくなるでしょうね。

たとえ争い合ったとしても、ちゃんと和解が出来て、その後にキチンと関係を修復する事が出来ます。

私達が「武学」を広める事が、本当に世界にとって必要不可欠であることを、

再確認させていただきました。

「禮」という0。

「志」という方向性。

「行動」という体現。

この「武学三軸」が備わって初めて、他に影響する事が出来ます。

「武学」は無限の可能性を秘めているのですね。

20210806 安西律子

SSM&CMA講座のお知らせ

8月10~11日 19:00~ 【武学@長崎県島原市】安西先生直伝!SSM. CMA 講師:安西裕也先生

8月20~22日 10:00~ 志を行動へ! SSM講座&CMA(コミュニティー体術)講座 3日間 講師:佐藤恵一先生

10月23~24日 10:00~ SSM・コミュニティー体術in旭川 講師:安西裕也先生

【8/2 弥勒相研 安西理事長スペシャル】

今日は一般参加の方が午後から来られます。

より多くの人に「武学」を広めるべく、午前中は名古屋メンバーの練習会を行いました。

昨日はSSM&CMAの1デイを行い、

昨日来られた方を含め、本日は多くの「武学」初心者の方が来られます。

新しい出会いに、とてもワクワクしますね!

本日は接触回避をとても丁寧に行いました

接触回避の基本の練習は、攻撃側と受ける側に分かれ、まずはゆっくりと行う事です。

これは打ち合いをするのではなく、お互いに相手の状態をよく認識し、

ブツカリが起きないようにする方法を模索する練習でもあります。

逆に、ブツカリが起きても、その場で禊ぎ、相手に「0」を通す方法など、

かなり濃い目の練習を初めから行っていただきました。

そして禅法を行い全員で「0」を通し合います。

接触回避と禅法をじっくり準備運動として行ったら、

全員のエネルギーがビックリするくらいよく通りました。

一人の人の上に沢山の人が乗り、一番下の人が禊を行います。

力では絶対に動かないのに、禊いで「0」を通す事で、山が崩れるように上の人を動かす事が出来ました。

これは、多くの人に自分が囲まれ窮地に陥ったときも、

焦らず自身を「0化」する事によって、不利な状況を回避できるという実践練習です。

この時に重要なのが、正中の認識です。

何らかの作用が起こるのは、自分と自分以外の人が居る時です。

部屋で一人きりで「禊ぎ」を行ったところで他に影響は出ません。

「武学」は何時の時でも対人に作用する事に意味があります。

相手の正中と自分の中心。

その間に作用するエネルギーの揺らぎを捉える事。

そしてその主体に立ち、ちゃんとコントロールする事。

これがエネルギーワークが伝えている事です。

相手の状態をよく認識する事や、良く知ろうとする事を、

これを聴勁(ちょうけい)と言います。

これを接触点から行い、自身を禊ぐことにより、相手の正中と自分の中心を結び、

「0エネルギー」を通します。

そうすると、相手と自分との境目が無くなり、ワンネスを体現する事が出来るのです。

その後も濃い内容の練習は続きました。

不利な体勢からの接触回避と、相手の正中と自分の中心を瞬時に結び、

ちゃんと最後までコントロールをする。

そしてその認識をお互いに行う。

このように人間関係を勧めて良ければ、おそらく争い合う事なんてなくなるでしょうね。

たとえ争い合ったとしても、ちゃんと和解が出来て、その後にキチンと関係を修復する事が出来ます。

私達が「武学」を広める事が、本当に世界にとって必要不可欠であることを、

再確認させていただきました。

「禮」という0。

「志」という方向性。

「行動」という体現。

この「武学三軸」が備わって初めて、他に影響する事が出来ます。

「武学」は無限の可能性を秘めているのですね。

20210806 安西律子

SSM&CMA講座のお知らせ

8月10~11日 19:00~ 【武学@長崎県島原市】安西先生直伝!SSM. CMA 講師:安西裕也先生

8月20~22日 10:00~ 志を行動へ! SSM講座&CMA(コミュニティー体術)講座 3日間 講師:佐藤恵一先生

10月23~24日 10:00~ SSM・コミュニティー体術in旭川 講師:安西裕也先生